メンタリストDaigoさんが実践しているって聞いたけど…。
筋トレしてもなかなか腹筋われないし…。
食べ物も少し気をつかって脂っこいものは控えるようにしてきたのに…。
とにかく早く体脂肪を落としたい!!
今回はこういった悩みを解決します。
カロリー制限をして運動もしているのになかなか結果が出ないとがっかりしますよね。
ぼくも過去、まったくダイエット効果がなくて何度も挫折した経験があります。
そんなあたなに朗報です。
今回ご紹介するプチ断食のテクニックを使えば、“たった一つのルールを守るだけ”でお腹周りの脂肪を落とせます。
しかも面倒な食事制限をせずに…です。
「そんなのウソに決まってる!」
と言われそうなので、しっかり科学的な根拠も用意しました。
本記事の内容
- プチ断食は1日16時間食べないだけです
- プチ断食2週間で得られた効果は6つ【お金も貯まりました】
- 飲み物は青汁とプロテイン【コーヒーも飲みました】
今回、科学的な根拠+ぼくの実体験を偽りなく書いていきます。
プチ断食2週間で、体重は約2kg減量、体脂肪率は-1.2%でした。

見た目でも効果が出ているので、記事の信頼性は確保できているはずです。
この記事を最後まで読むと、厳しい食事制限なしで手っ取り早くダイエットする方法がわかりますよ!
Contents
プチ断食とは?

プチ断食とは、一般的に日替わりもしくは2〜3日間食事制限することを指します。
明確な定義はありませんが、一定期間すべての飲食をしない”断食”をソフトにしたものと考えると理解できるはずです。
この記事ではプチ断食を、“1日のなかで何も食べない時間をつくる”と定義します。
これを“リーンゲインズ” と呼びます。
ちなみにぼくが実践した方法は、メンタリストDaigoさんの動画と同じです。
リーンゲインズの理解を深めるためにも一度動画をご確認ください。
本記事では『プチ断食=リーンゲインズ』を意味します。
プチ断食は効果あるのか?

結論、プチ断食は効果あります。
なぜならプチ断食は、食欲をおさえる効果があり、自然に摂取カロリーが減っていくからです。
下は米国イリノイ州シカゴ校のリーンゲインズの研究結果です。
CONCLUSION:
出典:IOS Press Content Library
These findings suggest that 8-h time restricted feeding produces mild caloric restriction and weight loss, without calorie counting. It may also offer clinical benefits by reducing blood pressure.
肥満に悩む23人の被験者は、12週間、10時から18時までの8時間は自由に食事可能で、それ以外の時間(残りの16時間)は水かお茶しか飲めないという条件で研究しました。
その結果なんと、摂取カロリーが350kcal減って、体重が3%落ちたようです。
食事可能時間内であれば、お菓子も含めて何を食べてもいいという条件での減量ですから、すごいですよね。
ダイエット効果があるとはいえ「16時間も何も食べないとかキツいでしょー」と思った人もいるのではないでしょうか?
ぼくの場合、21時から翌日13時くらいまでの16時間何も食べないという条件でリーンゲインズをおこなっています。
21時からスタートし、睡眠時間を挟むことで案外カンタンに16時間経過しますよ。
たとえば睡眠時間が7時間の場合、残り9時間食べなければいいわけですから、そう考えるとできそうな気がしません?
「え、でもそうすると朝ごはんは食べないことになるけど、それはよくないんじゃない?」と思った人はこちらの動画をどうぞ。
プチ断食のモチベーションが上がります。
今回ご紹介した論文は一つですが、調べていると他にも多数論文がありました。プチ断食は科学的にみても効果があるといえるでしょう。
プチ断食で得られる効果5+1【実体験あり】

プチ断食で得られる代表的な効果は下記のとおりです。
- 効果1:体脂肪の減少
- 効果2:食欲の減退
- 効果3:集中力の向上
- 効果4:美肌効果
- 効果5:腸内環境の改善
- おまけ:お金の節約効果
プチ断食をはじめてから2週間、実体験もまじえつつ解説します。
効果1:体脂肪の減少
プチ断食は、体脂肪を減少させる効果があります。なぜなら、最後に食べ物を口にしてから10時間後に脂肪燃焼がはじまるからです。
最後に食べ物を口にしてから10時間たつと、肝臓に蓄えられた糖がなくなって脂肪が分解され、エネルギーとして使われはじめます。
出典:特選街Web
ぼくの場合、断食開始2週間で体脂肪率が-1.2%減少しました。
「腹筋を鍛えているけどなかなか割れて見えない…」という人こそチャレンジしてみるといいと思います。
繰り返しですが、プチ断食は体脂肪を減少させる効果があります。
効果2:食欲の減退
プチ断食は、食欲をおさえる効果があります。なぜなら、プチ断食をすることで体内のホルモンの状態が変わってくるからです。
ぼくの場合、仕事中の昼食は弁当+菓子パンくらい食べないと満足できませんでした。しかしプチ断食をはじめてからは、ゆで卵3つとおにぎり1個だけで、夕飯まで空腹を感じません。
あきらかに食欲がおさえられているのでビックリです。
プチ断食は、そもそも食欲をおさえるので余計なカロリーを摂取せずに済むのでしょう。
効果3:集中力の向上
プチ断食をすることで、集中力が上がります。諸説ありますが、断食により細胞が活性化するためです。
正直、個人的にはものすごく集中力が向上したと感じています。
プチ断食2週間であり、プラセボ効果も否定できませんが、あきらかに仕事の生産性が上がりました。
いつもだったら休憩していたところ、もう一踏ん張りできるので仕事が進みます。プチ断食は集中力も向上させるのです。
効果4:美肌効果を実感
プチ断食は、肌をキレイに保つ効果があります。理由としては、腸の中の老廃物や毒素がなくなり、血液がサラサラになることで全身に栄養がいきわたるからです。
その結果、肌荒れやニキビをおさえられます。ぼくの場合、食生活が乱れるとすぐに鼻の下あたりにニキビができていたところ、プチ断食をはじめてから一切できなくなりました。
美肌効果は、とくに女性にとって嬉しい情報ではないでしょうか。
効果5:腸内環境の改善
プチ断食は、便秘改善効果があるといわれています。なぜなら空腹を感じることで、「モチリン」と呼ばれる消化器官の状態を整えるホルモンが分泌するからです。
ファスティングセラピーなどで便秘改善した!という声を散見しますね。個人的にも体感できた効果ですので、便秘に悩んでいる人はプチ断食を取り入れてみるのもいいかもしれません。
おまけ:お金の節約効果
プチ断食の直接的な効果ではありませんが、お金が貯まりやすくなります。なぜならムダな物を買わなくなるからです。
たとえばぼくの場合、毎日のルーティンとして
- 缶コーヒー:100円
- エナジー飲料:200円
- 弁当:500円
- 菓子パン:120円
を買っていました。
これらの食べ物って、はっきり言ってムダですよね。
ほとんどが食べたくて買っているというよりは、習慣として買っているはずです。
プチ断食で食べない時間を決めれば、習慣でなんとなく買っていたものがなくなります。さらに昼食を自弁にすれば、1日お茶一本でも生活できちゃいます。
プチ断食をはじめてから2週間で1万円くらいは節約できてますね。
ムダなカロリーに対してわざわざお金を払っていたわけですから、この減量・節約効果は大きいですよ!
プチ断食は、カラダの内側からキレイにします。まだ研究段階ですが、アンチエイジング効果も期待されています。最初の1〜2週間はきついかもしれませんが、だんだん慣れてくるので問題なしです。
プチ断食のやり方【効果を確認済み】

今回ご紹介するプチ断食のやり方は、非常にカンタンで、他のプチ断食よりも“圧倒的にツラくない”はずです。
なぜなら1日のなかで、決められた時間の範囲であれば何を食べてもいいからです。(#神じゃん…)
プチ断食(リーンゲインズ )のやり方は下記のとおりです。
- 1日16時間は何も食べない
- 残りの8時間は何食べてもOK(お菓子も可)
- 断食中の飲み物は水かお茶
以上。非常にシンプルですね。めんどくさいカロリー計算などは一切いらないんです。
参考:ぼくが実際にやっているプチ断食方法【実績あり】
- 21時から翌日13時まで何も食べない。
→睡眠時間が7時間くらいあるので実質9時間食べないだけ。 - 昼食はゆで卵とおにぎり一個
→チョコレートもたまに食べてます。 - 朝の飲み物は青汁
→減量目的の青汁です。
プチ断食といっても、やり方はさまざまです。週末2日間だけ断食するものや、食べる日食べない日を交互におこなうものもあります。
否定するつもりはありませんが、これらの方法はおそらく“ツライ”です。
1日のなかで好きな物を食べていいリーンゲインズ が継続しやすいと思います。
まとめ:プチ断食は効果あり!

ここまで、プチ断食の種類から効果、そしておすすめのやり方について解説してきました。
プチ断食効果のまとめ
- 体脂肪の減少
- 食欲の減退
- 集中力の向上
- 美肌効果
- 腸内環境の改善
- お金の節約効果
1日16時間食べないというシンプルなルールを徹底して守るだけです。
めんどくさいカロリー計算は一切必要ありません。とはいえ、せっかくプチ断食をやるなら確実に効果を狙っていきたいですよね。
そこでおすすめなのが、『一食おきかえ青汁』です。
プチ断食にぴったりな成分とプロテインまで配合されていて、1日あたりたったの150円というコスパです。
プチ断食でムダな浪費が減る分、青汁代くらい余裕で回収できます。
プチ断食と相性がいい青汁をはじめない理由はないですよね。