それに飲むと太るって聞いたこともあるし…
初心者でも飲みやすいプロテインってないかなぁー。
こういったお悩みを解決できます。
本記事を読むことでダイエットにおすすめの“味に定評のある”プロテインを理解することができます。
本記事の内容
- プロテインは“目的”から選ぶようにする
- プロテインを飲むと“太る”は間違い
- “味”で失敗しないプロテインは9種類
本記事の信頼性
この記事を書く僕は、筋トレ歴2年で効果は以下のとおりです。
- 1日20分の自重筋トレで体重76kg→66kg-10キロの減量に成功
- ぽっこりお腹から割れた腹筋を手に入れた(プロフィール参照)
- 片足だけで20回スクワットできる
ちなみにプロテイン飲用歴も2年で、もちろん現在もプロテインを飲んでます。
プロテイン系の記事のなかには、単にまとめただけの記事や実際にダイエット効果があったのか不明な記事もありました。
ぼくは実際に減量に成功し、現在もプロテインを愛用しているので、記事の信頼性は担保されているはずです。
Contents
プロテインの種類と選ぶ基準

プロテインは大きくわけて2種類です。
- ホエイ→動物性
- ソイ→植物性
それぞれの特徴は以下のとおりです。
- ホエイ→筋肉や体を大きくしたい人におすすめ
- ソイ→体重は増やさずに、体を引き締めたい人におすすめ
詳しく解説していきます。
その①:ホエイプロテインの特徴
ホエイプロテインは、筋肉や体を大きくしたい人におすすめです。
なぜなら、ソイプロテインに比べ、筋肉成分の多くを占めるアミノ酸が含まれており、吸収スピードが早いからです。
例えば、筋トレ直後など筋肉が栄養を必要としている状態で素早く体に吸収されるというメリットがあります。
ちなみに僕は2年間ホエイプロテインを愛用しています。
繰り返しですが、筋肉や体を大きくしたい人におすすめです。
その②:ソイプロテインの特徴
ソイプロテインは、体重は増やさず、体を引き締めたい人におすすめです。
なぜなら、ホエイプロテインに比べ、吸収スピードがゆっくりのため、満腹感が持続しやすいからです。
「筋トレ後に爆食いしてしまった!」なんて経験ありませんか?
そもそも満腹感があればそんな食べなかったはず。
そのため体を引き締めたいという人におすすめなのです。
その③:プロテインにもデメリットはある
タンパク質の過剰摂取は体に害をあたえる可能性があります。
なぜならタンパク質を分解する過程で肝臓や腎臓に負担がかかるからです。
良記事があったのでご覧ください。
私たちが摂取したタンパク質は、体内で合成と分解を繰り返します。その過程において、食事から摂ったタンパク質のうち余った(過剰な)ものは分解されて窒素となります。
窒素を体外に排泄するためには、肝臓・腎臓の働きが必要です。体内の分解過程で必要なくなった窒素はアンモニアに変わります。アンモニアは私たちの体にとって有害な物質であるため、肝臓で無害な尿素に変換されたのちに腎臓で尿として排出されます。
このときにタンパク質を過剰に摂取してしまうと、その分多くの窒素を尿に変換しなければならなくなります。そのため肝臓や腎臓にかかる負担が普段よりも大きくなり、内臓疲労を引き起こしてしまう可能性があるのです。
タンパク質の過剰摂取による影響は下記のとおりです。
- 内属疲労
- カロリーオーバー
- 尿結石のリスク
- 腸内環境の乱れ
これからのプロテインダイエットにわくわくしているところすいません。
でも大事なことなのでお伝えします。
ここまでタンパク質の過剰摂取による体への負担を解説しましたが、実際に健康被害があったという十分な研究結果はないそうです。
その④:プロテインによる圧倒的メリット
上記でタンパク質過剰摂取によるデメリットを書きましたが、プロテインにはそれを上回る圧倒的なメリットがあります。
プロテインを摂取することによるメリット
- 筋肉だけでなく肌、髪、爪など美容効果もある
- 必要なタンパク質を簡単に摂ることができる
- カロリーや脂質などをおさえやすい
- ビタミンなどたんぱく質以外の栄養素も摂取できる
ざっくりとまとめましたが、ここだけではとても書ききれないので『自重トレーニングでもプロテインは飲むべき?【結論:必須です】』も合わせてご覧ください。
プロテインを飲むと“太る”は間違い

断言します。プロテインを飲むと太るというのは間違いです。
なぜなら、プロテイン=たんぱく質であり、タンパク質を摂ることで太るということはないからです。
「でもプロテインはたんぱく質以外にもカロリーとかあるじゃん?」と思った方もいると思います。
この記事の後半で人気のプロテインを公開しますが、見てのとおりで、カロリーは1食あたり100kcal前後です。
もしプロテインが原因で太るとするなら、そもそもの食生活に問題ありです。
1日の消費カロリーを求める計算式を解説するので、あなたもこの機会にぜひ計算してみてください。
100kcalがたいしたことがないということがわかるはずです。
1日の「消費カロリー」計算方法
下は「1日の基礎代謝を割り出す計算式」です。
基礎代謝とは、人間が何もしなくても消費するカロリーの値のこと。
- 男性:10×(体重)+6.25×(身長)ー5×(年齢)+5=基礎代謝
- 女性:10×(体重)+6.25×(身長)ー5×(年齢)ー161=基礎代謝
例えば、僕の基礎代謝は1930kcalです。
この基礎代謝の数字から、1日の消費カロリーを算出していきます。
消費カロリーは人によって変わってくるので、下のリストを参考にしつつ自分の消費カロリーを計算してください。
計算式は下記のとおり。
- 座り仕事が多く、1日の運動は歩いたり階段を登ったりする程度
(基礎代謝×1.2) - 立ち仕事や重労働が多く、比較的1日中歩き回っている
(基礎代謝×1.55) - 立ち仕事や重労働が多く、それに加えジムでのトレーニングや運動をしている
(基礎代謝×1.725)
②番の運動量とすると
基礎代謝(1930kcal)×1.55=1日の消費カロリー(2991kcal)
つまり、2991kcalを超えなければ痩せていくということです。
繰り返しですが、プロテインのカロリーは微々たるものです。
“味”で失敗しない人気プロテイン9種類

オススメ度 | |
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たんぱく質量 | 15g/1食(21g)あたり |
エネルギー | 83kcal/1食(21g)あたり |
脂質 | 1.3g/1食(21g)あたり |

オススメ度 | |
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たんぱく質量 | 21g/1食(25g)あたり |
エネルギー | 103kcal/1食(25g)あたり |
脂質 | 1.9g/1食(25g)あたり |

オススメ度 | |
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たんぱく質 | 24g/1食あたり(32g) |
エネルギー | 120kcal/1食あたり(32g) |
脂質 | 1g/1食あたり(32g) |

オススメ度 | |
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たんぱく質 | 24.2g/1食あたり(35g) |
エネルギー | 142kcal/1食あたり(35g) |
脂質 | 2.9g/1食あたり(35g) |

オススメ度 | |
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たんぱく質 | 22.5g/1食あたり(25g) |
エネルギー | 96kcal/1食あたり(25g) |
脂質 | 0.25g/1食あたり(25g) |

オススメ度 | |
---|---|
たんぱく質 | 20.7g/1食あたり(29g) |
エネルギー | 112kcal/1食あたり(29g) |
脂質 | 1.5g/1食あたり(29g) |

オススメ度 | |
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たんぱく質 | 83.8g/100gあたり |
エネルギー | 373kcal/100gあたり |
脂質 | 1.0g/100gあたり |

オススメ度 | |
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たんぱく質 | 18.8g/1食あたり(25g) |
エネルギー | 100kcal/1食あたり(25g) |
脂質 | 1.2g/1食あたり(25g) |

オススメ度 | |
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たんぱく質 | 22g/1食あたり(47g) |
エネルギー | 200g/1食あたり(47g) |
脂質 | 6g/1食あたり(47g) |
プロテインおすすめのまとめ
本記事のまとめです。
- プロテインは“目的”から選ぶようにする
- プロテインを飲むと“太る”は間違い
- “味”で失敗しないプロテインは9種類
ここまで、おすすめの人気プロテインについて書いてきましたが、正直この9種類ならどれを選んでも失敗しません。
各社とても高品質なプロテインです。
最後に「ダイエット、きれいなボディメイク、バルクアップ」
これらの“本質”は筋トレにあります。
自分に合ったプロテインを探しつつ、トレーニングの相棒としてみてください。
今回はこれで終わりです。