プログラミングスクール

27歳 高卒未経験 転職回数3回からWeb系エンジニアになった話

エンジニアになりたい人

2021年の未経験エンジニア転職の状況はどんな感じなんだろう。応募しても返事すらこないことも多いし、本当に自分のような低学歴でもエンジニアになれるのかなぁ。

こんなお悩みを解決する記事を書いた。

2021年9月から、Web系エンジニアとしてはたらくことになった。おそらくこの記事を読んでいる方は、未経験からWeb系エンジニアを目指している人が多いと思う。

たとえ低学歴で短期離職、転職回数が多かったとしても、自分にできることを全力でやりきればWeb系エンジニアになれることをお伝えしたい。

この記事を読むことで、2021年の未経験エンジニアの転職状況がわかるでしょう。とくに私と経歴が似ているなと思った人にはかなり役に立つはず。

ちなみに、私が受講したプログラミングスクールはこちらです。

学習期間と学習内容

2020/4 ~ 2020/62ヶ月無料プログラミングスクールで学習 HTML, CSS, PHP
2020/6 ~ 2020/82ヶ月プロゲートRuby Railsチュートリアル学習
2020/9 ~ 2020/124ヶ月ポテパンキャンプで学習
2020/12 ~ 2021/11ヶ月ポートフォリオ作成
2021/1 ~ 2021/32ヶ月転職活動(1回目)
2021/3 ~ 2021/63ヶ月都内のスタートアップ企業(自社開発)でインターン
2021/6 ~ 2021/71ヶ月転職活動(2回目)
2020/4 ~ 2021/7 1年3ヶ月の活動

無料プログラミングスクールで学習

2020年4月、無料のプログラミングスクールに応募した。2ヶ月のカリキュラムで、「無料で転職まで支援します」というものだった。

まだSES、SIer、Web系エンジニアの区別もつかなかったこのとき、「無料で学習できて転職までできるなんて!」と期待に胸をふくらませていた。

そして2ヶ月目の発表会をおえたあと、転職エージェントがついて、ついに転職活動が始まった。「うおぉー!エンジニアになるぞー」とやる気MAXだったが、エージェントの一言でいっきに不信感でいっぱいになった。

ポートフォリオはいらないよ。まぁあればいいけど。

当時のトレンドはモダンな技術を使用したポートフォリオ作成することだった。

「ポートフォリオ無しで転職できるのか?エージェントの力を使えばいけるのか?」一瞬そう思ったけど、それが間違いであるとすぐに気づいた。このままじゃダメだ。

「そもそも無料プログラミングスクールって時点であやしいじゃん」と思う人も多いだろう。ただ当時はよく調べもせず無料という言葉におどらされて入校してしまった。まずはよく調べようね。

Railsチュートリアルを独学

このときから真剣に情報収集するようになった。そしてまとまった学習時間も必要になることがわかり、仕事をやめた。

さすがに月残業が60時間を超える職場でスキマ時間で勉強はむりだとさとった。(それでも少しは頑張った)

ただ無職になるのではなく、近所で配達の仕事をしつつ独学をはじめた。ちなみに家族もいるので一定の収入は必要なのだ。

たまに「退路を断って自分を追い込まないと本気になれない」という人がいるけど、それこそ本気にしてはいけない。なぜなら仕事をやめたくらいで人間は変わらないからだ。

実は私、過去にこの言葉信じて仕事をやめたことがある。退路を断てば、突然やる気がわいてきて、鬼の生産性を発揮できると思っていた。

でも現実はそんなことない。普通にやる気でないし、ダラダラしてしまうものだ。そりゃそうだ。これまで何も積み上げた経験のない人がいきなり仕事をやめたからって変われるほど人生はあまくない。

悪いことは言わない。できるだけ仕事はやめずに学習すべきだ。どうしても時間を確保できないならアルバイトでもいいから収入を確保しておこう。

未経験エンジニア転職は長期戦になるし、収入が減っていくのをながめながらだと冷静な判断はできない。経験者が言うんだ。間違いない。

ポテパンキャンプに参加

ポテパンキャンプから引用

Railsチュートリアルの第11章くらいで挫折した。全然わからん。無料のプログラミングスクールで失敗した経験から「独学でやりきってやる」と思ってたが、ふつうに挫折した。

「もういい。Railsチュートリアル一周もおわってないけどポートフォリオつくりはじめよう」と思った。でもどこから手をつけたらいいのかわからなかった。

自分のアプリつくってみようとすると「で、なにしたらいいの??」状態になったのね。これ経験ある人多いんじゃないかな。

そこで再度、プログラミングスクールを検討した。数多くのプログラミングスクールのなかで、Web系エンジニア輩出No.1と定評のあるポテパンキャンプを受講することに決めた。

このときの私の決断は間違っていなかった。なぜならポテパンキャンプの転職サポートのおかげで転職に成功したからだ。このあたりは別記事で詳しく解説していこうと思う。

未経験エンジニア転職のトレンド変化はとにかく早い。最新の市場情報は常に取り入れておきましょう。ポテパンキャンプでは無料カウンセリングを実施しているので、まずは自分の現在地を把握するところからはじめてほしい。私もここからスタートした。

ポートフォリオ作成

この当時のポートフォリオのトレンドは、モダンな技術をふんだんに取り入れたオリジナリティのあるポートフォリオをつくることだった。

たしかこの当時メルカリクローンやインスタクローンが大量発生していて、フリマアプリってだけで書類落ちするという情報も目にした。

それと同時に、実務未経験者はそこまでキラキラ技術を使う必要はない。基礎的なことをしっかりとできていることを証明できれば十分だ。という情報も目にするようになった。

たしかに未経験がAWSなどインフラまわりをさわることないよなぁと、納得したので私はこの仮説を検証してみようと考えた。

そこで、自分の経歴にあっていて、かつ問題解決を前提としたアプリをつくることにした。

今はアプリを使えない状態だが、リポジトリは見れるので雰囲気をつかんでいただけると嬉しい。
https://github.com/kazuhiro516/digihai

とくに私がこだわったことろは、トップページだ。なぜなら、採用担当者が一番最初に目にする部分であり、ここで目を引けなかったら使ってもらうところまでいかないからだ。

ポートフォリオのトップページ

事実としてトップページのこだわりは面接官にも高評価していただけた。トップページのインパクトは意識したほうがいい。他の求職者から応募がたくさんある現状、少しでも目立つ工夫は必須だ。

いちおう書類選考にはとおるくらいのレベル感だったが、いま見なおすと本当にひどい。面接官にダメ出しされたのをよく覚えている。

バリデーションやレイアウトのくずれ。これから転職活動する人はMENTAなどのサービスを利用して、ポートフォリオのレビューをしっかりしてもらったほうがいい。自信をもって転職活動できるはずだ。

転職活動(1回目)

20件くらい応募して気がついた。「これは書類選考にとおるだけでも大変だぞ」と。現状、未経験エンジニアで溢れかえっている。おそらくこの流れはこれからもつづくのではないかと思う。

そこで私は考えた。正社員ではなくインターンを経験しよう。開発経験を積めば、未経験ではなくなるし、転職活動も有利にすすむはずだ。

そもそも、企業がなぜ未経験エンジニアの採用に消極的なのかというと、以下の理由が考えられる。

  • 入社後1年ほどで退職してしまう「踏み台転職」が問題となった
  • 終身雇用が崩壊した現在、教育コストをかけられない
  • 未経験エンジニアが現場に入るとサービスの質が落ちる

この問題を解決するためには、いかに自走能力を証明でき、かつ短期離職しないことを証明できるかが重要である。

そもそも転職の本質は、「この人と一緒に働きたいか」に集約されると考えていて、どんなにポートフォリオがよくても、キレイに面接をまとめられたとしても、「この人と一緒に働くイメージができないなぁ」となれば内定はない。

インターン

都内の自社開発企業でインターンを経験した。厳密にはお試し採用のようなスタイルで、3ヶ月間の有期雇用契約で、その後お互いに合意すれば正社員採用となる条件であった。

このとき私は「もし正社員になれなくても実務経験は積めるな」と思い、すぐに内定を承諾した。たしかこのとき2社選考を受けていたが辞退した。とにかく早く実務経験を積むことを最優先したからだ。

私のプランを紹介する。どちらのプランも私に有利になる計算だ。

  • プランA:お試し採用後、正社員として採用される
  • プランB:少しの実務経験を武器に転職活動する

結論からいうと、この企業では正社員として採用されなかった。事業のフェーズに合わない。指導者がいないという理由だったが、私が期待にこたえられなかったからだろう。

本当によい企業だった。開発に専念できるし、社員の方もめちゃくちゃやさしかった。自由度が高く、未経験の私にもリモートで働かせてくれた。今回ご縁がなかったけど、実際に開発を経験させてもらって、よりエンジニアの仕事が好きになった。

今未経験の人は、正社員にこだわらず、一度インターンやアルバイトを経験しておくと、自分の適正も見極められるのでおすすめだ。

転職活動(2回目)

プランBを実行するときがきた。私の仮説「少しでも実務経験を積めば、未経験よりは有利になるのでないか」を検証する。実務3ヶ月ではあまりにも少ないので、そんなに期待していないけどどうだろう。

結論、実務3ヶ月だと、そこまで有利にはならない。実務経験を積んだ後に応募した企業は59社、書類選考にとおったのが7社、通過率11%だ。もちろん私の経歴に問題がある可能性が高いことを折り込んでも、決して高くない。

少しおどいたのは、「実務3ヶ月がネガティブに感じる」というフィードバックをもらったことだ。プラスにしかならないと思っていたが、「続かない人、なにか問題のある人」と思われてしまったようだ。

ちなみにインターン先では「一緒に働きやすい人。確実に成長している」というフィードバックをもらっていたので、私の人間性は問題ないという前提で話をさせてもらう。

なかなか書類も面接もとおらなかったので、あらためてポテパンキャンプのキャリアサポートを受けることにした。そこでご紹介いただいた企業から内定をいただき、転職活動を終了した。

まとめ

転職成功までの流れと状況を説明してきた。最後に、今回の経験から学んだ重要なポイントを紹介する。

  • ポートフォリオに正解はない。使用する技術は自分がしっかり理解して、論理的に説明できるようにする。
  • 正社員にこだわらず、実務を経験することはあり。しかしすべての人にプラスになるわけではない。
  • プログラミングスクールのキャリアサポートを素直に実行する。

今回の転職活動を総括すると、ポテパンキャンプのキャリアサポートを最初からフル活用し、アドバイスを素直に実行することが正社員転職にもっとも近いと感じた。

自分の頭で考え、仮説を検証していくのはもちろん必要だが、最短で転職を成功させるなら素直にアドバイスを実行したほうがいい。

もちろんプログラミングスクールのキャリアサポートの質がいいことが条件だ。その点ポテパンキャンプは信頼できる。これまでの実績はもちろん、私も自信をもっておすすめできるプログラミングスクールだ。

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